リュウの家のそばには公園がある。
夏だけだと思うのですが、6時半になると子供ではなく、お年寄り達が
ラジオ体操をしています。
そこにいつも、年齢不詳のちょっと(かなり?)変わった(いや、おかしいかも。。。)
人がいるのですがリュウはその人が苦手。
つーか、ぶっちゃけリュウよりねえちゃんの方が嫌がってるんですけどね。
生理的に
無理。受付拒否です。
最初にその人に会ったのはラジオ体操ではなく、たしか夕方の散歩のとき。
前から来て、リュウをニコニコ(ねえちゃんにはニヤニヤに見えた)見ていた。
あ~、犬好きなのかな(どうせ自称犬に好かれる人だろ)と思っていた。
次の瞬間。
「かぁぁわいぃーねぇぇぇぇ~」
ヽ(´∀`*)/オイデオイデ
その声、どこから出てるのってくらい裏声入ってて、思わずビクっとなった。
「無理。この人はぜって~無理!」
頭の中に、その言葉しか出てこない。
リュウもビクっとしていた。
このとき、ねえちゃんとリュウの気持ちはシンクロしていたと思う。
それからは、その人がいると競歩並みのスピードでかわしてきた。(シカトともいう。)
今年の夏の散歩も、会わないようにラジオ体操が始まってから
家に着くようにしていた。
なのに、昨日今日と連続で遭遇。昨日は家の前で。
エントランスを出て右に曲がったら、前にいるではないか。
ベランダから見たときはいなかったのに。。。
リュウが見つかった。どんどん寄ってくる。
「来ちゃったよ、どーするよこれ」と思いながら下向いて急いで通り抜けた。
方向転換して露骨に避けるわけにもいかないし(- -;)
このときは、すぐ諦めて公園に行ってくれて、「ほっ」(^∀^;)
しかし、今日は違った
わざわざ公園と逆のルートで散歩に行ってるのに遭遇。
横道のない1本道。20mくらい前の十字路を人が横切った。
横切ったのにも関わらず
バックしながら戻ってきた。
「なんだ、あの人!?」「ぅわぁ、あの人だぁぁぁ((°д °;)))」
右側にいたので、リード短くして思いっきり左に寄って
目を合わさないように下を向いて歩き出した。
顔を上げてチラッと見てみたら
前にいるじゃん!
もうこうするしかねぇ!と思い、話しかけてきたと同時に走って右に避けた。ぐぃ~っとな。
それでも話しかけてくる。無視!無視!!無視!!!
でも後ろを歩いてくるのでリュウは【だるまさんが転んだ】状態。
不審がって、何度も何度も振り返りながら歩いていました。
もちろんシッポを下げて。
『あのひと、なんなのー』
あ~あ、せっかく慣れてきたのに、散歩のルート変えないとだめかなぁε=(´д`*)