出没

ぼんまる

2008年08月02日 08:32

リュウの家のそばには公園がある。

夏だけだと思うのですが、6時半になると子供ではなく、お年寄り達が

ラジオ体操をしています。

そこにいつも、年齢不詳のちょっと(かなり?)変わった(いや、おかしいかも。。。)

人がいるのですがリュウはその人が苦手。

つーか、ぶっちゃけリュウよりねえちゃんの方が嫌がってるんですけどね。

生理的に無理。受付拒否です。

最初にその人に会ったのはラジオ体操ではなく、たしか夕方の散歩のとき。

前から来て、リュウをニコニコ(ねえちゃんにはニヤニヤに見えた)見ていた。

あ~、犬好きなのかな(どうせ自称犬に好かれる人だろ)と思っていた。

次の瞬間。

「かぁぁわいぃーねぇぇぇぇ~」
   ヽ(´∀`*)/オイデオイデ


その声、どこから出てるのってくらい裏声入ってて、思わずビクっとなった。

「無理。この人はぜって~無理!」

頭の中に、その言葉しか出てこない。

リュウもビクっとしていた。

このとき、ねえちゃんとリュウの気持ちはシンクロしていたと思う。

それからは、その人がいると競歩並みのスピードでかわしてきた。(シカトともいう。)

今年の夏の散歩も、会わないようにラジオ体操が始まってから

家に着くようにしていた。

なのに、昨日今日と連続で遭遇。昨日は家の前で。

エントランスを出て右に曲がったら、前にいるではないか。

ベランダから見たときはいなかったのに。。。

リュウが見つかった。どんどん寄ってくる。

「来ちゃったよ、どーするよこれ」と思いながら下向いて急いで通り抜けた。

方向転換して露骨に避けるわけにもいかないし(- -;)

このときは、すぐ諦めて公園に行ってくれて、「ほっ」(^∀^;)

しかし、今日は違った

わざわざ公園と逆のルートで散歩に行ってるのに遭遇。

横道のない1本道。20mくらい前の十字路を人が横切った。

横切ったのにも関わらずバックしながら戻ってきた。

「なんだ、あの人!?」「ぅわぁ、あの人だぁぁぁ((°д °;)))」

右側にいたので、リード短くして思いっきり左に寄って

目を合わさないように下を向いて歩き出した。

顔を上げてチラッと見てみたら前にいるじゃん!

もうこうするしかねぇ!と思い、話しかけてきたと同時に走って右に避けた。ぐぃ~っとな。

それでも話しかけてくる。無視!無視!!無視!!!

でも後ろを歩いてくるのでリュウは【だるまさんが転んだ】状態。

不審がって、何度も何度も振り返りながら歩いていました。

もちろんシッポを下げて。


          『あのひと、なんなのー』

あ~あ、せっかく慣れてきたのに、散歩のルート変えないとだめかなぁε=(´д`*)